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    ドラムブレーキのバックプレートにある矢印で示したゴムキャップを外す事でブレーキシューの残量を確認できます。
    上下二カ所
 
    
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    ドラムブレーキのバックプレートにある矢印で示したゴムキャップを外す事でブレーキシューの残量を確認できます。
    上下二カ所
 
    
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    ブレーキシュー単品です。
    画像左側においてそれぞれシューに白いラインが有ります。
    白いライン部分が無くなった時がシュー交換のタイミングとなります。
    タイヤのスリップサインの様にお考え下さい。
    
    ブレーキの調整範囲が少しならば、ブレーキワイヤーのネジを締める事で調整できます。
 
    
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    ブレーキワイヤーでの調整が出来ないならば、ドラムをバラして行う必要があります。
    トレーラーも自動車ですので、制動装置の整備は使用者本人が個人で行う場合を除き、認証整備工場の整備士が行う必要があります。
    
    KNOTTと書かれたセンターキャップをマイナスドライバー等で外してやります。
 
    
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    KNOTTと書かれたセンターキャップが外れました。
    センターナットを緩めています。
 
    
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    センターナットが外れました。
戻すときは、
トルク290Nmで、締め付けてください。
 
    
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    ドラムを引き抜きました。
 
    
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    この部分がブレーキシューの調整カムが有る部分です。
 
    
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    逆さまに20と書かれた部分が調整ネジで、ネジを調整することにより手で持っている部品が動き、シューとライニングの隙間を適正に合わせます。
 
    
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    ドラムブレーキのバックプレートにある調整ネジがわかりやすいようにモンキーレンチを当ててみました。
 
    
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    慣性ブレーキのブレーキコントローラー部分です。
    KNOTTのボールカプラーでは上下左右方向に1本ずつのボルトで固定されています。
 
    
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    M10ボルトを二本外し、ボールカプラーが外れた状態。
 
    
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    今回交換する慣性ブレーキのダンパー
    今回はあくまで説明用の作業なのでどちらも新品。
 
    
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    慣性ブレーキダンパーをブレーキコントローラーの中に挿入する。
 
    
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    ブレーキコントローラーにボールカプラーを取り付ける。
 
    
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    慣性ブレーキダンパーの後部をブレーキコントローラーに固定する。実際には油圧ジャッキ等でダンパーをつぶした状態にしてボルト穴位置を合わせてやる必要があります。
当商品を販売して頂いている、愛知県のお店を紹介します。
トレーラーの扱い方法を、詳しく説明してくれています。
宜しければ参考にご覧ください。
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